「"あしおと"を聴く場。
瞳を閉じて、心を落ち着けて、これまでの人生をゆっくりと振り返るということ。
絶好調、目標に向かって全速力で駆けていた時の足音。
色々な理由で二の足を踏んでしまった時の足音。
ただただ、一歩一歩を踏みしめるように歩いていた時の足音。
更には、恐怖や喪失等で足を止めていた時のことさえも振り返って、
それらを全て受け止め、向き合い、価値を認めてあげるということ。
そして、それらの内省を踏まえて、次の一歩を踏み出す方向と力の強さを決めて、
進みたい方向に進むための準備ができる時間、空間。
iLEAPのiは、小文字のi。
つまり、着飾らない素の自分、ありのままの自分。
LEAPは、飛び込む、リスクをとって挑戦する、という意味。
iLEAPは、ありのままで、自分の一歩を踏み出そうとしている人に、
一度止まって、これまでをぐっと振り返られる場をつくっている、シアトルのNPO。
素敵なアメリカ人の旦那さん、日本人の奥さんと、
眼鏡のお姉さんが中心になって、
世界中から集まる色んなユニークな人達を受け入れている場所であり、コミュニティ。
…それが、iLEAPなんです。」
| iLEAP。3年間、何度も何度もホワイトボードに書き、込められた意味と想いを説明しました。 |
Future Innovators Gatheringというイベントのクロージングで、
少し話をする機会があった。
もはや若干うろ覚えではあるしブログ用に文語調にしてるんだけれども、
3年分の想いを込めて、こう語ってみた。
3年間、iLEAPのスタッフとして活動してきた中で、
一番うまく、一番短い時間でiLEAPの価値を発信することが出来たかなと思った。
そして、これが、私の、iLEAPスタッフとしての最後の言葉になった。
そう、2015年6月をもって、iLEAPを卒業することにしました。
今の想いが流れてしまわないように、
今の気持ちをストックしておく為に、久々にブログを書いてみることにします。
思い返せば、2012年にiLEAPにスタッフとして参画させて頂いてから、
沢山の奇跡に恵まれました。
心と頭と手足がつながっている、
本当に強くて暖かい人達ばかりのコミュニティに入れたこと。
社会起業家といわれる人達や、沢山のユニークな命の輝きと、
自分の人生が交わったこと。
そして、実務の面では、
アメリカのNPOのスタッフとして、たった1人・パートタイムでありながらも、
iLEAPの日本での顔的存在となり、
マーケティングにコミュニティ形成、新プロジェクト立ち上げと、
本当に幅広くチャレンジさせてもらえたこと。
これは、本当に、iLEAPコミュニティやそこに協力してくれる企業・大学等の
ステークホルダーの皆様、私を信じて託してくれたシアトルの上司・同僚たちの
おかげでやり遂げられたことでした。
本当に本当に、感謝の言葉しか出てきません。
自分の人生が交わったこと。
そして、実務の面では、
アメリカのNPOのスタッフとして、たった1人・パートタイムでありながらも、
iLEAPの日本での顔的存在となり、
マーケティングにコミュニティ形成、新プロジェクト立ち上げと、
本当に幅広くチャレンジさせてもらえたこと。
これは、本当に、iLEAPコミュニティやそこに協力してくれる企業・大学等の
ステークホルダーの皆様、私を信じて託してくれたシアトルの上司・同僚たちの
おかげでやり遂げられたことでした。
本当に本当に、感謝の言葉しか出てきません。
とても端的にいうと、
2012年にiLEAPのプログラムに初めて参加した時に描いたビジョンを、
形にしていく時期にきたと思ったから。
iLEAPと大きな志や理念は共有しながらも、
自分が持つ「個」がよりビビッドに出てきたこのタイミングだからこそ、
私が卒業した方が、社会全体の生態系が豊かになると思ったから。それに、尽きるのかなあと思う。
当初、これだけ魂を燃やして取り組んできた仕事であり、
心を懸けたコミュニティであるiLEAPと離れることに恐れに似た気持ちもあったけど、
今となってはまたいずれ新しい関係性で、
一緒に仕事する日も来るだろうと思って、その日が楽しみでもあります。
今後は、まず、まあ一度少し立ち止まろうかと思っています。
これまでずっと走り続けてきた分の経験を内省して知恵に昇華させる為に。
(あとは、iLEAPを卒業したということで、
しばらくソーシャルセクターるろうにとして、
友達の会社やNPOとプロジェクトベースで色々協働してみるのもええかなと思ってます。笑)
とはいえ、温めている企画もあるし、フルタイムの仕事ももちろん鋭意継続なので、
そんなに暮らしが大きく変わることはないと思うのですが、偶然との出会いを楽しみ、
自分と周りの人生に、更に更にクリエイティブな時代をもたらせるように、
open mindでいたいなと思います。
素敵な3年間をくれた、ブリット、泉さん、 恵さんや今とこれまでの同僚たち、
OiのみんなやMaru-ti、LE25やStarbacks(間違いにあらず、内輪ネタ)、珍道中画伯、
Nobushiga、SIFJやSIISの卒業生の皆様、石渡さん、
ETIC.やかものはしプロジェクトの皆様、TOMODACHIイニシアチブ様やドナー・サポーターの皆様、
立教、滋賀大はじめ大学関係者の皆様、その他お世話になった皆様に、感謝を込めて。
3年間のエンディングテーマは、最近和訳したこの詩で締めくくろうと思います。
2012年、くすぶり気味だった種火を、ここまで大きくしてくれたiLEAPに愛を込めて。
FIRE ~ Judy Brown
What makes a fire burn is space between the logs,a breathing space.
Too much of a good thing,too many logs packed in too tight can douse the flames almost as surely as a pail of water would.
So building fires requires attention to the spaces in between,as much as to the wood.
When we are able to build open spaces in the same way we have learned to pile on the logs, then we can come to see how it is fuel, and absence of the fuel together, that make fire possible.
We only need to lay a log lightly from time to time.
A fire grows simply because the space is there, with openings in which the flame that knows just how it wants to burn can find its way.
火を熾す為に本当に必要なのは、薪と薪の間にある、たしかな空間。
良かれと思って限られた空間に薪をぎゅうぎゅうに押し込むことは、
火にバケツで水をかけることと同じなのです。
そう、火を熾す為には薪をくべることと同様に、
薪と薪の間に、たしかな空間をつくってあげることが大切なのです。
薪がくべられるようになるだけでなく、
たしかな空間を作ることとのバランスを取れるようになって初めて、火を熾せるようになるのです。
私たちがほんとうにやるべきなのは、適切な時に、丁寧に薪を積み上げていくこと。
火は、たしかな空間-立ち止まる時間や遊び心-があるからこそ、
自らが放ちたい煌きに気付き、炎となっていくのです。(訳:川端 元維)
open mindでいたいなと思います。
素敵な3年間をくれた、ブリット、泉さん、 恵さんや今とこれまでの同僚たち、
OiのみんなやMaru-ti、LE25やStarbacks(間違いにあらず、内輪ネタ)、珍道中画伯、
Nobushiga、SIFJやSIISの卒業生の皆様、石渡さん、
ETIC.やかものはしプロジェクトの皆様、TOMODACHIイニシアチブ様やドナー・サポーターの皆様、
立教、滋賀大はじめ大学関係者の皆様、その他お世話になった皆様に、感謝を込めて。
3年間のエンディングテーマは、最近和訳したこの詩で締めくくろうと思います。
2012年、くすぶり気味だった種火を、ここまで大きくしてくれたiLEAPに愛を込めて。
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| 火が炎になる為には、薪と空間の両方が必要。 |
What makes a fire burn is space between the logs,a breathing space.
Too much of a good thing,too many logs packed in too tight can douse the flames almost as surely as a pail of water would.
So building fires requires attention to the spaces in between,as much as to the wood.
When we are able to build open spaces in the same way we have learned to pile on the logs, then we can come to see how it is fuel, and absence of the fuel together, that make fire possible.
We only need to lay a log lightly from time to time.
A fire grows simply because the space is there, with openings in which the flame that knows just how it wants to burn can find its way.
火を熾す為に本当に必要なのは、薪と薪の間にある、たしかな空間。
良かれと思って限られた空間に薪をぎゅうぎゅうに押し込むことは、
火にバケツで水をかけることと同じなのです。
そう、火を熾す為には薪をくべることと同様に、
薪と薪の間に、たしかな空間をつくってあげることが大切なのです。
薪がくべられるようになるだけでなく、
たしかな空間を作ることとのバランスを取れるようになって初めて、火を熾せるようになるのです。
私たちがほんとうにやるべきなのは、適切な時に、丁寧に薪を積み上げていくこと。
火は、たしかな空間-立ち止まる時間や遊び心-があるからこそ、
自らが放ちたい煌きに気付き、炎となっていくのです。(訳:川端 元維)


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