日頃から、サッカーと人生&仕事には似ている部分があるなと思っており、FC岐阜の試合を観ながら考えたことをつらつら綴ってみたいと思います。
1.一路、岐阜へ
仲良くしてもらっている仲間の1人に、サッカーJ2 FC岐阜のボランティアをしている子がいる。
その子はホーム・アウェイ問わず熱心にFC岐阜の活動をボランティアとしてサポートしていて、その話をいつもFacebookのタイムラインを通して共有してくれるのです。
そのFC岐阜関連の投稿を見るうち、私もサッカー好きの血が騒ぎ、「そんなに面白いなら一回観に行ってみよう!」と思い立ち、本日車を(勿論法定速度の範囲内で)飛ばして岐阜は長良川メモリアルパークまで行って参りました。
2.勝てば残留のホーム最終戦、そして服部選手の引退試合
今回、J2及びFC岐阜の試合を初観戦した訳ですが、何と初観戦のゲームが、「勝てばJ2残留」そして「服部年宏選手(元日本代表)現役引退試合」というとても重要な一戦。
友人に借りたFC岐阜のタオルマフラーを着用し、いざメインスタンドへ。
重要な一戦とあり、地元ガンバのゴール裏並みに殺気立っているかも知れないと覚悟しましたが、とてもアットホームな雰囲気で、新参者の私も観戦しやすい環境。
パンフレット及びiPhoneで選手名等を調べたり、服部選手の引退記者会見についての記事を読みつつキックオフを待つ。
3.最後まで諦めない奮戦
対戦相手はJ1昇格へのプレーオフ進出枠を狙うコンサドーレ札幌。
開始早々、コンサドーレ札幌が巧みなサイド攻撃からコーナーキックを獲得し、先制点を奪取。
反撃に出るFC岐阜は、前へ前へとボールを送り、FW陣もサイドに流れて縦への突破を図るも中々フィニッシュまで持ち込むことが出来ない。
コンサドーレの連動性ある攻撃に翻弄され、再びセットプレーから追加点を許し、後半へ。
後半開始後、コンサドーレの3点目を浴びながらも諦めない岐阜イレブン。
ホームサポーターの後押しを得て、腹をくくったかのようにしっかりとサイドに起点を作り、シュートまで確実につなげていく。
後半45分だけで3得点という高いハードルを前にしても、全員サッカーでコンサドーレに立ち向かっていった姿が印象的でした。
サポーターの皆さんも、一矢報いるシーンを期待し声援を送り続けておられましたが、無念、0-3。
ただ、非常に気持ちの入ったゲームで、スコア以上に接戦の感がありました。
| 試合終了後の、服部選手の引退セレモニー! 服部選手の実直な人柄が伝わってくる、素晴らしい時間でした。 |
4.ゆっくり、だがしっかりと流れを創る
この試合を見ていて気がついたこと。
1点を返すベく焦って攻め込んだ岐阜は、無理にボールを前に運ぼうとしたが為にフォワードがサイドに流れて、結局ゴール前で待っている選手が足りておらず肝心のシュートが打てていなかった。
逆に、後半、時間をかけてしっかりとサイドの高い位置から攻撃を組み立てたプレーについては、(ゴールこそならなかったものの)シュートに繋がっていて、スタジアムを沸かせていた。
これ、人生や仕事にも言えることかも知れないなと。
最近、諸々の気疲れが激しかったのですが、原因これかも、と思いました。
しっかりとパスを繋いで流れを創ればいいものを、今日明日の変化を求めるが故に、今だから出来ること、今やった方がいいことに目が向かなくなっていたのかも知れない。
考えようによってはまだまだ自分(達)に優位な流れを創れるのに、縦へ縦へ急進的にボールを入れるが為に、無駄走りが増えて心身が疲弊する。
今の自分の状況を考えるに、キャリアの積み方の特殊性や様々な背景から生まれる人生の時間感覚に対する切迫感も確かにある。
けれども、自分らしい稀有な経験、自分だから出来ることを変な掛け値なしに認めてやって、ちょっとだけペース落としつつ、しかしこれまで以上にしっかり、今やっていることをビルドアップしていくことも大切なのかな、と気付くことが出来ました。
会社の仕事でも、iLEAPの活動でも、自分の視界に入る範囲だけをとっても、非常に大切なプロジェクトがある。
そして、周りの人達にもとても恵まれている。
だからこそ、今自分がやるべきなのは、しっかりをパスを回してボールをキープして、相手のディフェンスラインが綻んだり、マークをずらす為に巧妙に仕掛けて行くことかも知れない。
90分、ずっと無駄走りでは疲れるし、ここぞという瞬間に必殺スルーパスを通してゴールを決める為、そして自分の為にも、ゆっくり、だが着実に流れを創る経験を積むのが大切なのかなと。
FC岐阜の試合を通して、とても大切なことを気付くことが出来たと思っています。
この場を借りて、観戦の機会につないでくれた友人に感謝。
P.S.
今回の観戦で、サッカー観戦熱が再燃して来ました…
来シーズン、ちょいちょいガンバ観に行こうかなぁ。
